冷めにくい熱

片寄涼太くんとGENERATIONSのはなし

君だけの音を聞かせてよ

8月29日。天気予報によると、今日の天気は雨。最高気温は22度。夏が終わろうとしている。そんな日に片寄涼太くんは24歳の誕生日を迎えた。

 

本当はもっとハッピーな気持ちで迎えたかったのに、なんとなくセンチメンタルな気持ちが勝ってしまった。そんな気持ちをよそにたくさんの人からお祝いされる涼太くん。お祝いの言葉をメンバーや先輩、お世話になった人たちから言葉を掛けられ、それに丁寧に答えていく。それだけでまた涼太くんへの好きが増えた。

 

23歳の涼太くんは、戸惑いの中でも一つずつ堅実に取り組んで、いつの間にかしっかり2本の足で立っているようなイメージだった。人のために生きることを自分の使命にしちゃうような涼太くんだから、その行動理念はどこまでも人のためだった。それに対して不安を感じることもあったけど、24歳の涼太くんはその不安を感じさせることも無いんじゃないかな、なんてたかを括っている。これからは涼太くんのやりたいことも、たくさんたくさん見てみたいな。涼太くんの願いが叶えられる年になりますように。

24歳はどんな涼太くんが見れるだろう。楽しみで仕方ない。

 

今日は誰とどんな風に過ごしたんだろう?少なくともSNS上だけでもハッピーな気持ちでいっぱいだから、それが少しでも涼太くんに届いていたらいいな。私はと言うと仕事帰りにケーキを買って、食べながらこれを書いている。自分の好きな人が世界中の人から愛され、生まれたことを祝福されている現実を噛み締めながら。

この現実を堪能しながら、この前見たドラマで「愛される人は愛を返している人」というセリフを思い出した。涼太くんがこれだけ愛されて世界から祝福されるのは、その愛をきちんと涼太くんが周りの人やファンに返しているからで。そんな人を応援できる私はなんて幸せなんだろうって、いつもいつでも思ってる。

 

そんな涼太くんは、私の推し遍歴の中でもトップクラスのよく出来た推しでもある。だから涼太くんに求めることは割と少ないんだけど、それでもただ一つ身勝手なことを押し付けるとしたら、これからも歌う人であって欲しい。なぜなら私は涼太くんの包み込むような甘い声が大好きだから。例えるなら星が降る夜空のような。広さの中に深さがあって、季節や天気で雰囲気の変わる、キラキラ綺麗な星空のような声。この声が無かったらLDHに興味を持つことも、ジェネや涼太くんをここまで好きになることも無かった。

こればっかりはオタクのエゴだけど、涼太くんにはいつまでも歌っていて欲しい。夏が終わって秋が来ても、さらにその先の冬や春が来ても、いつまでも高らかに歌ってくれますように。涼太くんのこれからが幸せで溢れていますように。

 

お誕生日おめでとう!!

 

 

 

 

 

 

 

せめて今日だけは消えないで

涼太くんが過去を振り返る度、私の中の涼太くんが空っぽ過ぎて何も知らない事実に泣きそうになる。東京ドームで輝く7人を、それを見て涙ぐんだり感動に浸る人を、どこか遠くから傍観する自分がいる。

青春をテーマに掲げるジェネだけど、私の青春に彼らはいない。ジェネの皆が必死に頑張って、ドームに辿り着くまでの軌跡に、私はいない。グループの規模が大きくなると必ず誰かが言う「昔の方が良かった」の「昔」も知らない。

でも私の青春はジェネではない別の場所にあった。もっと早くジェネの魅力に気付いていたら、彼らと同世代の自分は、7人と一緒に青春を過ごせたかもしれない。そんなタラレバに押し潰されそうになりながら、UNITED JOURNEYの航海を見守った。

 

広い広いドームにメンバーカラーのスポットライトが灯され、7人の航海が始まる。楽しかった。ステージにいる彼らも、みんな楽しそうだった。初めて生で聞く涼太くんの声は、東京ドームの天井にまで高く響き渡っていた。

これがエモだ!エモーショナルだ!と何度も思いながら、あっという間に過ぎていく3時間。きっとドームという舞台は本人たちも応援してきたファンにとっても、ある種の到達点だったと思う。ただその点は、私にとってはかけがえのないスタート地点でもある。この点を次の点に繋いで、新しい線を描いてもらえれば幸いだ。まぁラストの曲をBRAVE IT OUTで終わらせたのが、これで終わりじゃないと言っているみたいだったから、大丈夫だろう。

そして次を考えるなら、グループとしてのコンセプトや運営を見直して行かないと…なんてネチネチ思うけど、今は楽しいことだけを見ていたい。ラストのto be continuedの文字を信じて、グループが良い方向に舵を切れることを願うばかりだ。

 

この公演で私の知る涼太くんが1つ増えた。きっとこれからも、知らないことや経験してないことの多さに戸惑い悲しくなるとは思うけど、少しずつ空っぽを埋めていきたい。いつか涼太くんの好きなところを100個言えるオタクになるのが、ここ最近の目標。そして、青春のその先を、GENERATIONSと涼太くんと一緒に見れたらいいなぁ。私の中に過去はどこにもないけど、今とこれからならいくらでもあるから。空っぽが満たされる日を夢見て。

 

 

ドームツアーお疲れ様でした!

 

 

はじまった love story

片寄涼太くんのことが好きで好きでTwitterのアカウントを新しく作り、今度ははてなのアカウントを新しく作ってみた。転げ落ちるみたいに加速して、君への想いは止まることを知らない。

去年の夏頃ハイローからLDHに興味を持ち、ちょうどUMP追加公演が発表された時期だったのでチケットを取り、双眼鏡で岩田さんをガン見した。そして今年はEXILE本体も再始動するのか楽しみだな~なんて思っていたのに、今の私が目で追いかけるのはGENERATIONS及び片寄涼太くんになっていたのである。

 

GENERATIONSの中では片寄くんが好きかなぁ…と漠然と思うようになったのが、2016年の年末ごろ。そこから間が空き、2017年の夏にハイローにズブズブとハマる。そこで事態は急変。

きっかけはRUDE BOYSのテーマ曲である「RUN THIS TOWN」。この曲を聞いた瞬間私の認識がひっくり返った。EXILE系のグループでこんな甘い声色を持つグループがいたのか!?EXILEと言えばオラオラでうぇーいな人たちが集まり、スクールカースト底辺だった私がまず関わることのない集団。というイメージだったから、ジャニーズでもいけそうな甘めな声の兄ちゃんたちがいたもんだな…と驚いた。その中でも涼太くんの声が耳に残って、もっと聞きたいと思うようになった。

 

その後すぐに涼太くんの声を求め、毎日ジェネの曲を聞くように。それに加えてBCRの露出やジェネ高、じぇねちゃんのカラオケ回などを経てGENERATIONSが1番好きだー!!という気持ちに落ち着いた。きっと数寄の声が無かったらジェネに興味を抱くことすら無かったと思う。そして彼ら7人の空気感があれ程楽しく優しい雰囲気で無ければ、グループそのものにハマることなんて無かった。好きになる取っ掛りと深みに落ちていくきっかけが、個人とグループ両方にあったことで、グループにも個人にも同じぐらい愛情を注ぎ、7人全員が好きになった。

 

元々ジャニオタなせいか躊躇なく沼に飛び込み、ぬくぬくとLDH沼に浸かっている現在。ジャニーズとの違いに戸惑いながらも、楽しくジェネと涼太くんを追いかける日々が続く。むくむくと成長する好きの気持ちが楽しくて仕方がない。なんと言っても自担*1が魅力的でしょうがないのだ。

 

 

まず涼太くんはとてもかわいい。顔がかわいい。大きなお尻がかわいい。萌え袖なんてしちゃう様な仕草がかわいい。甘ったるい声がかわいい。年上のメンバーに甘える姿がかわいい。こもれおに対してお兄ちゃんぶるのもかわいい。

 

涼太くんはかっこいい。細めなスタイルがかっこいい。さらっとウィンクができる所がかっこいい。歌に対して真摯に向き合う姿勢がかっこいい。ファンの需要に答える姿がかっこいい。目標を持ちそれに向かって努力できる所がかっこいい。

 

涼太くんが好きだ。龍友くんのこととなるとドヤ顔で語り出す涼太くんが好きだ。左右で大きさの違う目が好きだ。優しくて地頭の良さが伺える文章が好きだ。王子様キャラをしっかり、けれどもさらっとこなす所が好きだ。涼太くんのRの発音が好きだ。*2曲の解釈が好きだ。AB型な所も一人っ子な所も好きだ。涼太くんが大好きだ。

 

涼太くんを好きになってまだまだ日は浅いけど、好きな所が自然とぽこぽこ浮かんでいく。きっとこれからも好きな所は増え続け、私の大事な宝物になるだろう。かわいくてかっこよくて、歌までうまい自慢の自担。そんな涼太くんのいるGENERATIONSはもっともっと好き。これから始まる大航海に、船の一員としてこっそり乗船させて頂きたい。彼らとどんな景色が見られるのか、今からとても楽しみです。 

*1:ジャニオタだから推しではなく自担と言ってしまう

*2:LYMのcrazy crazy~の辺りなんて特に